こんばんは！行政書士　中村絵美里です。

今日は、建設職人甲子園という建設業界の団体さんの集まりに出席させていただきました。
「共に学び、共に実践し、共に輝く」をスローガンとし
建設業界の少子化による人手不足、後継者不足、賃金低下によるモチベーション低下や技術低下などの
直面している問題に真剣に取り組んでいる団体さんです。

この団体の創業者の方がおっしゃっていたのですが
「経営者を育てるセミナーはいくらでもあるけれど、職人・従業員を育てるセミナーがない」
「職人・従業員のみんなが学べる場を作ろう」という想いから団体を作られたとのことでした。

・職人をみんなで育てていこう
・職人の価値を向上していこう
・職人を子供たちが憧れる職業にしていこう
・職人を元気にして日本を元気にしていこう
・職人の技術を世界に発信していこう

建設業の方の魂は熱いですね！皆さんの想いが初参加の私にもビシビシと伝わってきました！
そんな時間を一緒に過ごさせていただき、沢山パワーをもらって帰ってきました。
行政書士の立場としては、建設業許可の申請書の作成など行政庁での手続きの勉強になってしまいがちですが
私たちの目線も建設現場の方たちに近づくことで、許可をスムーズに取得できるアドバイスが事前にできたり
建設業界の向上に繋げることができるのではないかと思った一日でした。